時代のニーズに合った葬儀

時代のニーズに合ったものは、シェアが瞬く間に増えるものです。例えば、家族葬などがそうでしょう。20年ほど前までは、存在すら知らない人が大勢いる形態でしたが、今や3割を占めるまでになっています。つい最近までほとんど見られなかった形態であったことを考えると、せきを切ったような増え方とも言えそうです。せきを切ったのが、インターネットの普及と見受けられます。家族葬をしたいという漠然とした希望を持つ人は多かったと見られますが、おこなう方法がわかりませんでした。そこにインターネットが登場し、葬儀事情も葬儀社も、ごくわずかな時間で詳しく知ることができるようになりました。葬儀をする必要が生じてから検索しても、十分比較検討して選ぶことが可能です。それまでの葬儀に不満がまったくなかったら、別に他の方法を探す必要もないわけですが、インターネット普及前の葬儀には、費用の不透明さなども含めて、疑問を持つ人は少なくなかったようです。